1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
御案内のように、世界のエネルギー事情は大変動揺期にあると私は思います。いずれにいたしましても、経済成長、人口の増加に伴ってエネルギーが増加していっていることは間違いなく、IEA予測におきましても、さらに毎年二%強の増加をするであろう、こう言われています。そのうち、化石燃料に占めるウエートは大変高うございまして、現在約九〇%、将来はそれをまた超えるのじゃないか、こう言われております。
御案内のように、世界のエネルギー事情は大変動揺期にあると私は思います。いずれにいたしましても、経済成長、人口の増加に伴ってエネルギーが増加していっていることは間違いなく、IEA予測におきましても、さらに毎年二%強の増加をするであろう、こう言われています。そのうち、化石燃料に占めるウエートは大変高うございまして、現在約九〇%、将来はそれをまた超えるのじゃないか、こう言われております。
特に、今申し上げましたような回復期に当たる時期、これは家族にとってはまだいろんなことが決まらない不安定な時期、動揺期にあるわけでございますけれども、この時期が最も家族による介護、世話が必要とされる時期でございまして、病状が固定するまでの世話もあれば情緒的な支えもあるわけでございます。
労働省さんあたりからもお出しいただいている例えば「脳血管性疾患に関する必要とされる世話の概念図」あたりも私どもも見させていただいているわけですが、いわゆる三カ月までで家族の状態は一応動揺期を経て安定期に入るというような、こういう考え方は、今二十一世紀へ向かって介護を検討しなければいけないときに、現実の姿として余りにも認識に差異があるのではないか。
そこで、世界経済動揺期、一九七〇年代に入りますと、金ドルの交換停止から始まりまして、為替相場が変動相場制になる、あるいは中東戦争を契機に第一次オイルショックが起きるというようなことで、世界経済は非常に動揺してまいります。日本の経済復興は定着した、しかし世界経済は動揺期に入る。
○安倍(基)委員 一応成人としての判断という話になりますと、これは十六歳でいいのかどうかという問題と、十六歳前後というのは非常に気持ちの動揺期の時代でございますので、特にこちらで生まれて育ってきている人間あたりは、今の密入国してくる話はまたそれといたしまして、国内で育ってきているような人々にとっては、何も十六歳というのはどうかなという気がいたします。
○大平国務大臣 御指摘のように、その後、為替相場が変動制に移りましたし、また、国際通貨が大きな動揺期に入りました上に持っていって、さらに石油ショックというかつてない出来事が起こりまして、各国の国際収支が大きな不均衡を呼ぶということになりましたことは、いま田中委員が御指摘のように、大きな歴史的な変化であったと思うのでございます。
それから、今度は間接税の方の側から見ますと、御案内のように、日本の間接税は従量税制をとっておる方が多いわけでございますので、これはこのような物価の異常な動揺期には適しない硬直性を持っておるわけでございまするし、税負担そのものもほかの税目との間の実質的な、バランスを崩しつつあるわけでございますので、これも何とか直さなければならないわけでございます。
その意味で、尊属に関する関係のこの倫理というものは、いままさにその動揺期にあって、価値の多様化時代に、いや、こんなものは全く意味がないんだという人もあるでありましょう。けれども、今日の御発言を見ても、最高裁判所の六人意見を見ても、一般にはやつ。はり、これは美しいもので何とか保存したいと、こういう。実は、親を尊重するということは、生物学的には、私はそう存在しないと思うのです。
ただ、日本の立場は世界的にいま非常な経済の動揺期にありまする中で、黒字基調国として世界から非常な注目を浴びておる。また南北問題ということで発展途上国に対する配慮もこれはほんとうに考えていかなければならないという問題もあるわけでして、そういう世界の経済の中で日本がどういう考え方をとっていくのかということを考えていかなければならぬわけです。
せっかく走り出しが野兎のごとく出てきたのだから、あまりやるとまたウサギが腰抜かしたようになるとだめだから、率直にものを言うのはいいが、大臣の発言というのはあとでまた取り消しがききませんから、ですから、いままでの足立さんの新聞に出た放言集を全部集めてくださって、どれまでが間違いでどれまでが正しいのだ、それに対する弁解なり何なりしないと、悪事千里を走るでやっぱりごっちゃになって、この農政動揺期に足立放言集
したがいまして、何しろ二十前後の青年でございますので、非常に思想的な動揺期であり、外部の影響を受けやすい時期でございますので、やはり隊内に入って一年余りたってきまして、外部からの誘いかけによりまして、このような行動をとるように急に偏向していったのではないかというふうに推察いたしております。
最高価格をこえた場合には、異常な高価にのぼった場合には、手持ちの糸を吐き出す、あるいは最低価格の状態になった場合には買い上げるというような措置で市場調整をやることになっておるわけなんでありまするが、昨年のきわめて谷の深い、起伏の深い動揺期に、もうこの辺で政府の措置がとられるんだろう、もうこの辺で歯どめ措置が打たれるだろうというような期待を一般国民が持っておったと思うのでありますが、ほとんど見られるような
私はよく言うのでありますけれども、きのうも農林大臣に申し上げたのでありますけれども、やはりいま一番必要なのは、こんな動揺期、過渡期でありますので、やはり総合行政が必要です。そこはおぬかりのない大臣でありますから、練達の大臣でありますから、その点はなさいましょう。どうか、できれば労働省が文部省あるいは各省それぞれと横の連携をとりまして、閣議を通じまして総合調整を行なっていく。
昭和三十九年度における日本経済は、その当初から、IMF八条国移行、OECD加盟等によって、対米従属下のいわゆる開放経済体制を迎え、貿易為替の自由化と、高度成長政策の矛盾の拡大など、深刻な経済の動揺期でありました。政府、自民党は、これらの困難を切り抜けるため、いよいよ対米従属を深め、そのもとでの海外進出を強化しました。
さらに、そのほかに精神的動揺期を迎えておる生徒たちめホームルーム担任の仕事、進学、就職の指導、放課後におけるクラブ活動等、戦前の中等学校教師時代には想像もなし得なかったような種々多様な教育、実践を担当しております。
特に非常に動揺期の生徒たちでございますから、カウンセラー室へどんどんと入ってきて、そこでカウンセリングが行なわれるかどうか。本県等でも、無理をして過去そういうことをやったことがあるわけですが、うまくいかないわけなんです。また、そこへどんどん生徒が入り出したら、千人に一人ではとてもできないわけです。
○穗積委員 保有外貨の中における金メタルのパーセンテージというものは、これは経済技術的のようですが、最近のような国際通貨の動揺期に入りますと、非常な大きな政策の問題の一つになるわけです。そういう意味で、きょうの御答弁ははなはだ不十分であります。そこで、私はあげ足をとったり、いやがらせな質問を続けようと思っておりませんが、関係があるのは政府部内のことで、われわれ国会に関係ないことです。
おそらくは、この国会内と院外の闘争というものが結びついて、そうして、経済的な行き詰まり、あるいは世論の背景のもとに、朴政権というものは武力、権力をもっていたしましても天下は治まらず、おそらくは大きな動揺期に入るということは、私どもはいまから指摘しておきます。
一般に青少年の特質といたしまして、非常に冒険を好んだり、それから特に動揺期におきましては非常に誘惑にかかりやすい、あるいは特別にあぶないものを好んで行くといったような傾向がございまして、働いている少年のほうから申しますと、そういう精神的な特質から誘惑などにもかかりやすい傾向があるようでございます。
問題は、今の局面で日韓交渉について先方が延段的な御提案をする、私どもの提案に対して反応を示すという状態が、政局の動揺期にございまして十分それが聞かれないという状態にあることは認めます。
○大平国務大臣 これは、私がたびたび申し上げておりますように、今動揺期にあって、先方から延段的な御提案をわれわれは期待いたしておりますが、先方がまだそこまで至っていないという状況にあるにすぎないわけでございます。なるべく早く先方が安定いたし、難役的な提案があるように私ども希望いたしております。
またその影響をどういうふうにすればコントロールできるかというような問題、それからまた、同じく大きな意味での安全に関連して参りますけれども、原子炉を動かしたりとめたりします場合には、制御棒あるいは安全棒というものを操作いたしまして、これを上下に上げたり下げたりするわけでありますが、陸上にございますものと違いまして、海上を浮遊しておるその船体に載っております原子炉の安全棒あるいは制御棒というものが、そういう動揺期